サマーリーグ2024参加選手募集中

サマーリーグ体験記 – 神田理久選手

皆さん、こんにちは!

2023年アメリカ🇺🇸サマーリーグも無事にシーズンが終わりましたので、各選手にインタビューを行っていきます。

第1弾はアイダホ州カルデウェル市のソートゥースソックアイズでプレーした神田理久選手(投手)です!

アメリカでの野球はどうでしたか?

一言でアメリカでの野球を表すなら、「刺激的」に尽きると思います。現地レポートでも述べたと思いますが、まともな先発経験がなかった僕が、アメリカで初めて先発を任されたり、周りには康聖(チームメイト)を除いて全く日本人がいない状況で、慣れない言語の中、頑張ってコミュニケーションを取ったり、バスで長距離移動したりと、初体験が多くありました。多くの初めては、僕に撮って非常に「刺激的」でした!

初めは色々と不安でしたが、そんな不安は時間と仲間が解決してくれました。野球に関しては、先発という立ち位置に対して、当初は拭い切れないほどの不安ありましたが、初先発で良いスタートを切れたことで、その不安を拭うことができました。その後も9回の先発と1回のリリーフを、時々成績が振るわない時もありましたが、大体、チームの勝利につながる投球ができたと思います。最後の試合に関しては、4回0失点7奪三振と過去最高の投球ができ、まさしく、「終わりよければすべてよし」だと思います。また、1番の懸念点だった怪我もトレーナー不在の中、なんとかセルフケア等で何事もなく乗り切ることができました。

野球以外の生活はどうでしたか?

上述した野球の成績よりも、チームメイトとのコミュニケーションに、より不安を抱いていました。外国語系の大学に通っていたとはいえ、留学経験もなし、英語圏の言葉を話す友達もなしで、自分の英語力にあまり自信を持てていない状態での渡米でした。最初は自ら話しかけるということができず、シャイな日本人感全開で過ごしていました。しかし、近所に住んでいたチームメイトが毎日の送迎をしてくれ、車内で色々な話をするにつれ、アメリカ人とコミュニケーションを取るのが楽しくなってきました。楽しいと感じてからは、自ら様々な人に話しかけ、アメリカ人らしいオープンな立ち振る舞いができるようになったと思います。今となっては、自分の言いたい事は言えるし、初対面の現地の人にでも物怖じせず話しかけることができるようになりました!

ホストファミリーに関しては、常に僕に対して優しく、いろいろなことを気にかけてくれて、とても快適な2ヶ月を過ごすことができました。庭でガーデニングをしているファミリーで、まさか、こっちに来て酢の物が食べられるとは思ってもみませんでした。ホストキッズとは、VRゲームをやってみたり、トランポリンで遊んだり、庭でキャッチボールをしたりと、充実した時間を過ごすことができました。また、初めてアメリカ独立記念日のパレードに参加したり、ラッシュマウンテンに行ったり、オフの日にチームメイトの家に行き、色々なゲームをしたりと様々な方面でアメリカを体感することができました。

サマーリーグで成長したことは?

今回のサマーリーグは僕を非常に大きくしてくれました。メンタル面では、今まで仲間のエラーで動揺してしまっていた僕でしたが、この2ヶ月間で、逆にその場面を抑えて仲間を助けるというマインドを持てるようになりました。また、登板前の緊張も、自分なりにしっかりと準備し、やれることをやったという自負で取り除けるようになりました。球速自体もMAXを更新でき、奪三振率も向上したように思います。また、右も左も分からない地に1人で飛び込むことで、挑戦することの大切さを改めて感じることができました。今後は、迷ったら一歩引くのではなく一歩前に出て、何事にも挑戦してみようという気持ちになりました。

さらに、約2ヶ月間、非常に濃い時間を共に過ごしたことで、最高の友人と最高の思い出を得ることができました。また、今回のサマーリーグが、僕の人生の大きなターニングポイントになったと確信しています。

今後の目標について

今後は、やはり本気でアメリカの独立リーグに挑戦してみたいと思っています。現地レポートでも述べましたが、アメリカの環境や人柄などが、非常に自分の性に合っていると感じました。上述したように、何事も、やってみないと分からないので、今、この気持ちが芽生えているうちに挑戦してみたいです。すでに、サマーリーグの監督には相談をし、何か手伝えることがあったら言ってと言ってもらえたので、1年でも1日でも早く、再びこの地に戻って野球ができるよう、まずは自分の現在地を確認し、磨きをかけていくつもりです。

これから海外を目指す選手に向けて

最初は不安なことだらけだと思いますが、日本という島国で、物理的に閉鎖的な空間では全く感じられないようなことを経験できる面白さや、さまざまなルーツを持つ人々と接することで、自分なりの価値観を見出せたり、何よりアメリカというサイズ感に驚きを感じながらも感銘を受け、1日1日が確実に濃い日々になることは間違いなしです。また、日本(日本語)とは違って上下関係という概念がなく、世間体という日本のよくない風習がほとんどないため、誰とでもフランクに接することができるというのも1つの大きな醍醐味だと思います。とにかく、今、渡米するかどうか迷っているなら、今すぐにYESを選ぶべきだと思います。日本では感じられないことを体感でき、自身の可能性を広げることができると断言します。

最後に一言

渡米前、アイダホ州には何もないというようなことを聞いていたのですが、実際来てみると、観光名所があまりないだけで、生活するには最高の地だと思います。聞いた所によると、ユタ州で働き、定年退職した人たちの多くが、このアイダホ州に移り住むらしいです。それほど、のんびりとした良い州でした!

また、現地レポート同様になってしまいますが、約2ヶ月を終えて、自分自身大きく成長できたのは、このような素晴らしいチームを紹介していただいたアジアンブリーズの皆さんのおかげであり、さらに、ここに来るまでのサポートをしてくれた両親、応援をしてくれた日本の友人のおかげだと思っています。今回、サマーリーグを無事終えることができ、様々な方面に感謝します。ありがとうございました!

チーム成績

58試合42勝16敗

個人成績

試合数11
先発数10
イニング数43
勝敗3勝2敗
防御率2.93
奪三振数42
与四死球14

2ヶ月間のサマーリーグでこれまでの価値観を崩し、野球もメンタルも成長し、結果も残した神田選手。今後の神田選手の活躍が非常に楽しみです!

引き続き神田選手への温かいご支援ご声援を宜しくお願い申し上げます❗️

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Asian Breeze

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