5年目を迎えた新生・アジアンブリーズは始動2日目で早くも試合を行いました！記念すべき初戦の相手はアリゾナウエスタン・カレッジ。アメリカの大学は4年制と2年制に分かれていて、このチームは2年制の大学の中で強豪として知られています。
この日、大事な初戦の先発マウンドを任されたのは石野田拓斗投手（茨城アストロプラネッツ）。試合前に見つけたスタメン表を見て自分の名前があることに驚いていましたが、いざマウンドに立つと表情が一変。腕を振り、上々な立ち上がり、、、といきたかったですが、直近で16勝5敗を誇る相手打線につかまり、2点ビハインドで初回を終えました。
（写真は先発の石野田拓斗投手）
その後、アジアンブリーズは1点を返した後の4回、打線が1アウトからアーロン・タカクス選手のタイムリーなどで一気に4点を取って逆転に成功しました。このままで終ってほしいと願いますが、上手くいかないところも野球の怖さ！
逆転した直後の裏の守りでは投手陣が制球を乱すなど、安定感を欠いてしまい一挙7失点。野球は1点でも多くとった方が勝つスポーツなので、最後まで諦めずにいきたいところ。その気持ちが選手たちのバットに乗ったのか、7回には6点を取って再逆転となったのでした。
（写真はこの日3安打の大橋武尊選手）
スコアは11-10となりもう1度、このまま、、、と様子を見ていましたが、残念ながら相手選手の打球はスタンドに入り、試合終了に。そう、劇的なサヨナラホームランによって幕を閉じたのです。
大事な初戦に敗れたしまったアジアンブリーズ。しかし、初めての場所でのプレーしたことや未知の選手との対戦から得た経験はこれからの試合で必ず生きてきます。まだまだ試合は始まったばかり！
次回のDay3では韓国プロ野球チームのNCダイノスと対戦します。いざ、恐竜退治へ！こうご期待！
| 2-29-2024 1pm | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R | H | E |
| Asian Breeze | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 | 0 | 6 | 11 | 10 | 1 |
| Arizona Western College | 2 | 0 | 0 | 7 | 1 | 0 | 2 | 12 | 5 | 2 |
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