アメリカの大学で、野球を続けながら学位を取る。 大学選びから英語のスコアづくり、トライアウト、出願、ビザ、渡米後の生活まで、 現地に駐在するスタッフが最後まで伴走します。
アリゾナ州の大学グラウンド。トライアウトはこうした環境で行われます
アジアンブリーズの特徴
「野球 × アメリカ留学」を手掛ける日本の会社のなかで、 アメリカ現地に専属スタッフが常駐しているのは当社だけです。
アメリカのプロ野球業界との関わりから始まった会社なので、野球のキャリアに踏み込んだ相談ができます。 渡米して終わりではありません。現地に入ってからの練習・生活・進路の悩みに、 現地の時間で応え続けます。
アメリカの大学について
ひとくちに「アメリカの大学」といっても、費用も、必要な英語力も、規模もまったく違います。まずはこの違いを知ることが出発点です。
コミュニティカレッジまずはここから
2年制・州立/JUCO
地元の人のための小規模な大学で、基本的に誰でも入学できます。費用が安く、英語の基準も低いため、留学生の多くがここから始めます。
- 年間費用
- 150〜400万円
- 英語の目安
- TOEFL 40-61 / Duolingo 80-100
- 生徒数
- 300〜3,000人
総合大学(州立)
4年制
誰でも入れる大学から超名門まで、レベルも規模もさまざまです。UCLA、ミシガン大学など。
- 年間費用
- 200〜600万円
- 英語の目安
- TOEFL 61-100 / Duolingo 100-130
- 生徒数
- 2,000〜60,000人
リベラルアーツ(私立)
4年制
少人数制で教授との距離が近く、勉強と野球を両立しやすい環境です。大学院はありません。
- 年間費用
- 300〜800万円
- 英語の目安
- TOEFL 61-100 / Duolingo 100-130
- 生徒数
- 500〜3,000人
総合大学(私立)
4年制
世界中から優秀な学生が集まる名門校もあります。ハーバード大学、スタンフォード大学など。
- 年間費用
- 500〜1,000万円
- 英語の目安
- TOEFL 80-100 / Duolingo 115-130
- 生徒数
- 10,000〜60,000人
※ 年間費用は円換算のおおよその目安です。当社のサポート費とは別に、大学へ納める金額です。
野球部のある大学は、全米に1,715校
4年制が1,215校、2年制が500校。所属する団体によって、奨学金の出方も使うバットも変わります。
4年制大学(1,215校)

NCAA D1
301校
- 生徒数
- 平均9,000人
- 最低GPA
- 2.3
- 奨学金
- 野球・学業
アメリカ大学野球の最高峰。ドラフト選手を輩出し、施設はプロ並み

NCAA D2
292校
- 生徒数
- 平均4,000人
- 最低GPA
- 2.2
- 奨学金
- 野球・学業

NCAA D3
422校
- 生徒数
- 平均2,600人
- 最低GPA
- 各校設定
- 奨学金
- 学業のみ
野球の奨学金はない

NAIA
200校
- 生徒数
- 平均1,600人
- 最低GPA
- 2.0
- 奨学金
- 野球・学業
野球奨学金が出やすく、日本人留学生に人気。トップはNCAA D2トップと同水準
2年制大学(500校)

NJCAA
386校
- 奨学金
- D1は全額あり/D2は授業料のみ/D3はなし
全米の2年制大学リーグ。JUCOワールドシリーズがあるのはここだけ。金属バット(アリゾナのみ木製)

3C2A
87校
- 奨学金
- なし
カリフォルニア州のみのリーグ(旧CCCAA)。金属バット

NWAC
27校
- 奨学金
- 授業料の一部
ワシントン州・オレゴン州のみのリーグ。木製バット
アメリカの大学野球の特徴
日本の野球とは、文化がかなり違います。
- コーチと選手の距離が近い。褒めて伸ばし、自主性を尊重する
- 先輩後輩の文化がない。年齢も学年も気にせず、雑用もない
- 実力主義。下級生でも上手ければ試合に出る
- 少数精鋭。部員は30〜40人で、練習時間も短く効率的
- 金属バットを使う(一部のJUCOリーグとサマーリーグは木製)
- 文武両道。一定の成績を収めないとプレー資格を失う
GPA(成績評価)とは
アメリカの大学では、成績が GPA という数値で管理されます。 これが基準を下回ると、野球ができなくなります。 A が 4.0、B が 3.0、C が 2.0、D が 1.0、64%以下は F(不可)です。 4年制大学の多くは GPA 2.0〜2.3 以上 をプレーの条件にしています。
大学の1年間
アメリカの大学野球には、秋・春・夏それぞれに役割があります。
秋学期8月中旬 〜 12月
- 8月後半に新学期がはじまる
- 練習、紅白戦、対外試合
- 春のベンチ入りを決めるトライアウト期間
春学期1月 〜 4月
- 1月中旬からプレシーズン
- 2〜4月がシーズン本番。40〜60試合
- 5〜6月はプレイオフ(ワールドシリーズまで)
- 7月中旬:MLBドラフト
夏休み5月中旬 〜 8月中旬
- プレイオフ後、大学野球部の活動はない
- 夏期講習、自主練習
- サマーリーグ(40〜70試合)
プロへの道は、どこから開くのか
2024年のMLBドラフトは合計615人。その出身の内訳です。
NCAA D1
451人・73.3%
4年制大学の最高峰から、7割以上が指名されています。
高校
115人・18.7%
高校から直接プロへ進む選手
2年制大学
25人・4.2%
2年制からも道は開けます
D2・NAIA・D3
23人・3.7%
D1以外の4年制からも指名されています
※ ドラフトの対象になる時期:2年制大学は1年生を終えてから。4年制大学は3年生を終えてから、または21歳から。
必要な英語のスコア
2年制大学なら TOEFL 61点、Duolingo 95点が目安です。英語のスコアがなくても入学できる大学もあります。
iBT
61点(120点満点)/2年制大学の目安
- 受験方法
- 会場またはオンライン(7日前まで予約)
- 時間
- 約2時間
- 結果
- 3日以内
- 受験料
- $195(約3.1万円)
English Test
95点(160点満点)/2年制大学の目安
- 受験方法
- オンライン(いつでも受験できる)
- 時間
- 約60分
- 結果
- 48時間以内
- 受験料
- $77(約1.2万円)
Duolingoの受験には、カメラ・スピーカー・マイクのあるパソコンと、不正防止用の2台目のカメラ(携帯電話)が必要です。 渡米前の英語学習についてもご相談ください。
実際に、どんな大学に行けるのか
当社が実際に選手を送り出している2年制大学の例です。
Western Texas College
- 戦績
- 2026年 13勝42敗
- 入学基準
- TOEFL 61点 または 3.5 / Duolingo 95
- 年間費用
- $14,000約230万円
授業料・寮費・食費・保険など全て込み
Central Arizona College
- 戦績
- 2025年 43勝19敗/2022年 全米優勝
- 入学基準
- TOEFL 61点 / Duolingo 90
- 年間費用
- $14,000約230万円
授業料・寮費・食費・保険など全て込み
Eastern Arizona College
- 戦績
- 2025年 27勝26敗
- 入学基準
- TOEFL 61点(なしでも入学可)
- 年間費用
- $21,640約340万円
授業料・寮費・食費・保険など全て込み
Arizona Western College
- 戦績
- 2025年 35勝20敗/2026年 全米15位
- 入学基準
- TOEFL 61点(なしでも入学可)
- 年間費用
- $16,000約260万円
授業料・寮費・食費・保険など全て込み
※ 野球の実力・実績によって、全額奨学金が出ることもあります。戦績・費用は資料作成時点のものです。
入学・編入トライアウト
1週間で現地の大学を4校まわり、監督・コーチの前でプレーして評価してもらいます。
キャンパスも見学したうえで、納得して進学先を決められます。 現地スタッフが最初から最後まで帯同します。
日程:10月〜11月(9月以降)
費用:約50万円+往復航空券
※ 参加人数・日数・移動によって変わります
1日目
- 日本出発、アメリカ到着
2〜5日目
- 1校ずつ訪問
- キャンパスツアー
- トライアウト
6〜7日目
- アメリカ出発
- 日本到着
渡米までの2年間
高校3年生の春にサポートを始めた場合の流れです。英語のスコアづくりに時間がかかるため、早く始めるほど選べる大学が増えます。
2026年 春
サポート開始。英語の勉強をはじめる(2月までにTOEFL 61 / Duolingo 95 を目指す)
2026年 8月
高校最後の夏の大会が終わる
2026年 秋
米大学トライアウトプログラムに参加。現地で大学を決める
2027年 3月
TOEFL取得、学生ビザの取得
2027年 5月
北米サマーリーグに参加(2ヶ月半で56試合)
2027年 8月
アメリカの大学へ渡航・入寮・授業開始
サポートの内容と費用
66万円 / 2年(税込)
着手金 33万円(サポート開始時)+ 入学時 16.5万円 + 2年目 16.5万円
※ 大学へ納める学費・渡航費・トライアウトプログラム費は別途です
留学サポート実績
アメリカの大学への入学が決まった選手と、現地でシーズンを終えた選手の記録です。
入学のあとは
2年制大学を卒業したら、4年制大学の3年次へ編入します。 2年間の成績が良ければ、返済不要の奨学金つきで編入できることもあります。





