MLB ピッツバーグ・パイレーツ 松坂賢氏 特別練習会


2025年12月26日(金)13時より仙台市民球場にて、ボーイズ東北選抜チームは、MLBピッツバーグ・パイレーツ所属の松坂賢氏を講師に迎え、特別練習会を実施しました。

この特別練習会は、台湾・台南市で開催される国際大会「巨人杯」への出場を控えた選手たちにとって、世界基準の野球に触れる貴重な機会となりました。

ドミニカ共和国の“リアル”から始まった練習会

練習会は、技術指導からではなく、松坂氏によるドミニカ共和国における15歳世代の現状についての話から始まりました。
世界を目指す若い選手たちが、どのような環境で、どのような覚悟を持って野球に取り組んでいるのか。
そのリアルな話は、選手たちにとって大きな刺激となり、「世界で戦うとはどういうことか」を考える導入となりました。


実戦を意識した段階的な練習構成

その後の練習は、以下の流れで進められました。

まずはベースランニング。
試合を想定した走塁意識や、スピードだけでなく判断力の重要性について、具体的な声かけが行われました。

続いて守備練習では、基本動作の確認から実戦での動きまで、細かなポイントを交えながら指導。
「なぜその動きを選ぶのか」という意図を大切にする姿勢が随所に見られました。

バッティング練習では、フォームの修正を一方的に指示するのではなく、選手自身の感覚や考えを引き出しながらアドバイス。
自分のスイングを理解し、状況に応じて選択する力の重要性が伝えられました。

最後は試合形式の練習。
実際のゲームに近い形でプレーする中で、判断・準備・集中力といった要素を総合的に確認していきました。



保護者も交えた全体ミーティング

練習後には、選手だけでなく保護者の皆様も参加する全体ミーティングが行われました。
松坂氏からは、海外で野球に挑戦する上での心構え、日々の積み重ねの大切さ、そして周囲の支えへの感謝について、率直な言葉が伝えられました。

選手・保護者・指導者が同じ方向を向き、共通の理解を深める、非常に意義のある時間となりました。



“世界基準”を体感した一日

午前中の表敬訪問に続き、午後にはMLBの現場で培われた知見に直接触れる特別練習会。
選手たちにとって、技術面だけでなく、野球に向き合う姿勢や考え方そのものを見つめ直す、密度の濃い一日となりました。

今回の学びを糧に、ボーイズ東北選抜チームは、台湾・巨人杯に向けてさらなる成長を目指して準備を進めてまいります。

なお、同日18時からは壮行会が開催されました。
この壮行会の様子については、次回の記事にて詳しくご紹介いたします。

今後とも、ボーイズ東北選抜チームへの温かいご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。

Changing Lives !!

Asian Breeze

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