アジアンブリーズ2021シーズンについて

アジアンブリーズでは、アメリカ国内における新型コロナウィルス再拡大に伴い、例年通りの”活動を断念”致します。

この決断へ到る間、MLB側との調整やショートシーズンでの開催など、様々検討して参りました。しかしながら、アメリカ国内では第3波と言われる感染拡大が再び押し寄せ、頼みのワクチンも開発段階にあり先を見通すのが非常に難しい状況になりました。

アジアンブリーズでは例年、10月中旬より選手募集から現地での手配等の準備をしており、今年はギリギリまで様子を伺ってきましたが、ワクチンの問題だけではなく現在の状況ではチーム全体の準備自体が間に合わないと判断しました。

またワクチンが一般に実用化にない状況で、現地アメリカにおいてアジアンブリーズ内でクラスターが発生し、先方(MLB側)の年俸数 百万ドルの選手等へ感染させてしまった場合のリスク等を考慮すると、アジアンブリーズ自体の今後の存続が厳しくなります。

しかしながら、海外へ行きたいという選手から問い合わせは頂いており、人生で1番若くて可能性のある選手の“今”をないがしろにする訳にはいきません。

アジアンブリーズでは、“チーム活動から個人支援“に切り替え2021年の海外挑戦をサポートして参ります。弊社が持つ圧倒的な実績 や現地の繋がりを最大限発揮し、選手各個人にあった特別なプログラムを作り海外挑戦を支援致します。

海外挑戦を考えている選手の皆さんが諦める必要のない社会を作って参ります。どうぞ興味ある方は直接弊社へ連絡下さいませ。

最後に、今回の決断は“2022年にアジアンブリーズを復活させる”為のポジティブな決断だと、ご理解頂ければ幸いです。

2020年11月20日(金)
アジアンブリーズ CEO 色川 冬馬

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