皆さん、こんにちは!
今回は、2026年2月から8月までの約半年間、アジアンブリーズのインターンとして事業運営を支えてくれた百澤瑠玖(ももざわ・りく)さんへのインタビューをお届けします。
百澤さんはアメリカ・フロリダ州マイアミのフロリダ国際大学でスポーツ経営学を専攻する現役の大学生。サイトやSNSの運用から契約選手との面談、イベントの企画運営まで幅広く担当してくれました。現在インターンを募集中でもあるので、応募を考えている方の参考になればと思い、率直に話してもらいました。
インターンを始めたときの状況と、応募のきっかけを教えてください
始めたのは2026年2月の半ば、フロリダ国際大学の3年生のときです。専攻はスポーツ経営学で、副専攻でビジネスを学んでいます。野球は小学5・6年生の2年弱やっていただけで、やめてから見るのが好きになったタイプです。
それまで「仕事」をしたことがなかったので、社会に出る前に、将来やりたい職業に近いところで経験を積みたいと思ってインターンを探していました。そこで見つけたのがアジアンブリーズのウェブサイトです。掲載されていた募集要項は2025年のもので、2026年分はまだ出ていなかったのですが、業務内容を読んで「これは自分がやりたいことだ」と思い、とりあえずメールを送りました。面接をしていただき、「まずはインターンから始めてみよう」ということになりました。
「やってみよう」と決めた理由は?
考え方は人それぞれだと思いますが、僕の場合、お金は将来稼げればいいと思っていました。学生のうちにしかできないことがあって、いま得られる人脈や、お世話をしてくださる方々とのつながりは、お金には換えられません。
それに、野球留学で選手を「送り出す側」の立場に立って経験を積める機会は、そうそうありません。学生のうちにその現場に入れることは本当に貴重で、これはお金では絶対に換えられないと思いました。だからこそ、迷わずやらせてもらいました。
半年間、具体的にはどんな業務を担当しましたか?
最初はウェブサイトとInstagramなどSNSまわりが中心で、イベントがあれば案内ページを作って告知する、という仕事でした。慣れてくるにつれて任せてもらえることが増え、契約が決まった選手とのミーティングを担当して契約のお知らせ記事を出したり、サマーリーグの中間インタビューを選手と行ったりしました。
日本に帰国した際には代表の色川さんに同行して仙台にも連れて行っていただき、国際スカウトとして試合を見る場面や勉強会など、普段は見られない「裏側」を見せてもらえたのが大きかったです。
一番印象に残っている仕事は何ですか?
一つは交流会です。自分で企画して開催し、最後のクロージングまでやり切る経験は普段の業務にはなかったので、やはり一番印象に残っています。
もう一つは、日本にいたときのことです。サマーリーグのシーズン中に選手の移籍が決まり、プレーオフ前に急いでリリースを出す必要があったのですが、その連絡が来たのが友人と旅行している最中でした。選手を裏で支えるのがエージェントの仕事だと思っていたので、すぐに返信し、ホテルに着いてすぐ作業しました。この仕事には決まった勤務時間がない。大変でもあり、この仕事らしいところでもあると感じました。
きつかったことや、うまくいかなかったことはありますか?
動画編集です。一時期、2日に1本のペースで投稿していた時期があり、それに間に合わせるのが大変でした。プロなら30分で終わるものが、慣れない手つきで1時間半くらいかかっていたと思います。基本はできるようになりましたが、動画編集は本当に難しいです。
インターンの前と後で、一番変わったと思うことは?
仕事のうえでの目上の方への言葉遣いや振る舞い、懇親会でのテーブルマナーなどは学べたところです。そして一番大きいのは、ミスをしたときの対応です。逃げるのではなく、ミスをしたからこそより一層リカバリーをする。「ミスをしっぱなしにせず、どうリカバリーするか」は色川さんから常日頃言われていたことで、ここは考え方が180度変わりました。
この経験を、これからどう活かしていきたいですか?
来年卒業して、スポーツ業界で働くことは決めています。色川さんに連れて行っていただいた先での出会いや人とのつながりを大切にしながら、将来はプロ野球のエージェントとして働きたいと思っています。最初の一歩が別の競技になる可能性もありますが、そこで結果を残して野球に近づいていくつもりです。英語と日本語の両方を話せることは、自分のアドバンテージだと思っています。
最後に、どんな人がこのインターンに向いていると思いますか?
まずは、任された職務を全うできる人。そのための忍耐力がある人。そして、相手に負担をかけないこと。自分の仕事を自分でやり切ることが、結局はそこにつながります。
難しいのは、決まった勤務時間がないことです。友人と遊んでいるときに連絡が来ることもあります。急ぎの案件にどう対応するか、無理をしないためにどう上司とコミュニケーションを取るか。そこは大切です。いくら野球が好きでも、毎日遊んでいる人やアルバイトで手一杯の人には正直厳しいと思います。
振り返ると、色川さんをはじめ皆さんにいろいろ言っていただけたからこそ気づけたことがたくさんありました。学校が始まり8月末で業務は終えましたが、これからは外から見守っています。
編集後記
百澤さん、半年間本当にありがとうございました。アジアンブリーズでは現在、次のインターンを募集しています。詳しくはインターン募集のお知らせをご覧ください。