いつもアジアンブリーズを応援いただき、誠にありがとうございます。
このたび、2026年シーズンは「アジアンブリーズ」を実施しないことを決定いたしました。
これまで7年間にわたり、パンデミックにより中止となった1シーズンを除き、6シーズンで219名の選手がアジアンブリーズに参加。通訳・トレーナー・ビジネススタッフなどのインターンを含めると、延べ260名以上がこのプログラムに関わってくれました。
多くの選手・スタッフ・関係者の皆さまに支えられ、MLB球団施設での国際経験という貴重な機会を提供できたことを心より感謝申し上げます。
本プログラムは、日米間の野球交流を通じて、多くの挑戦と成長を生み出してきました。
実に43名の選手・スタッフが日本、アメリカ、カナダ、その他海外の独立リーグやMLB球団、海外プロ野球でプロ契約を勝ち取りました。
皆さま一人ひとりの努力が、このプログラムの価値そのものを形作ってきました。
来年以降は、株式会社アジアンブリーズとしてこれまでの活動を基盤に、サマーリーグ派遣事業や野球留学支援事業に注力してまいります。
そして、いつの日か再びアジアンブリーズとして挑戦できる日を目指し、次のステップへと歩みを進めます。
これまでのご支援に心より感謝申し上げるとともに、今後とも変わらぬご声援を賜りますようお願い申し上げます。
代表色川コメント
2026年シーズンは、アジアンブリーズを実施しない決断をしました。
苦渋の選択ではありましたが、昨今の状況を踏まえ、事業全体の運営を見直すことが必要と判断しました。
将来的に再び挑戦する可能性を残しつつ、まずはこの決断が前向きな一歩になると信じています。
アジアンブリーズのメイン事業を一度休止することに寂しさもありますが、 これは「終わり」ではなく始まり、「次の挑戦」への決断です。 これまでご支援くださった皆様、参加してくださった選手・監督・コーチ・トレーナー・スタッフの皆さん、 すべての方々に心より感謝申し上げます。 本当にありがとうございました。
アジアンブリーズはこれからも、 “アジアの風”として野球界のあらゆる場所で挑戦を続けていきます。 どうぞ今後とも、変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
Assume Nothing
TOMA
