北米独立リーグ体験記 – 福田満樹選手

皆さん、こんにちは!

北米🇺🇸🇨🇦3大独立リーグの1つフロンティアリーグのオタワタイタンズで2年目のシーズンを終えた福田満樹選手(捕手)に2023年シーズンの話を伺いました。

・2年目の北米独立リーグシーズンを終えて

アメリカの野球の厳しさを痛感しました。達成感というよりは悔しいという思いしかなくてもっとできたことはあったと思いますが、正直何もできずに終わってしまいました。今年はケガもありベストな状態でできなかったことがとても悔しいです。振り返ると自分のスタイルを固めれずに色々なことに手を出しすぎたなと感じています。しかし得ることも多くあり次のシーズンに繋がる今シーズンになったと思います。

・自身の成績やプレーを振り返って

悔いの残る成績になってしまいました。やっぱり打撃面で成績を残せないとアメリカの野球では絶対に生きていけないと思いました。守備ではパスボールは去年よりさらに減りました。キャッチャーとしては成長できピッチャーとは多く会話でき、構える位置や配球面で多くのコミニケーションをとれたので引き出し方は多く学べたシーズンでした。

・野球以外の生活はどうですか?

今年も去年と同様チームメイトとシャアハウスをし楽しく生活することができました!休み日などはバーベキューをしたりゲームをしたりとてもエンジョイできました!チームメイトが作ってくれたバーベキューは美味しすぎて、今まで食ったバーベキューと格が違いました!!世界には色々な楽しみ方があるんだなと感じました!!

・成長したこと

キャッチャーは更に成長したと感じています。具体的には構える姿勢と肩甲骨からから腕が使えるようになりフレーミングの面で全方向からアプローチできるようになりました。以前は低めだけしか上手く捕れず高めのアプローチが雑になっていました。成長のきっかけは春先にアジアンブリーズに参加して、ドジャースのコーチである石橋さんとの会話がヒントになりました。もっと突き止めれる部分もあるので現状維持ではなく成長していきたいと思います!

・今後の目標について

目標は変わらずにメジャーです!そのためには打たないと始まらないのでもっともっと突き止めていきたいなと思います。技術的な面でお話しするとまだ点でボールを捉えてしまってるのでどれだけ長くラインにいれて振れるかが勝負だと改めて思ったので、しっかり今オフで習得し、上を目指せる選手になります!

・これから海外を目指す選手に向けて

心配せずにとにかく行動しましょう!そうすれば必ずいい結果が待ってますし、楽しい毎日が送れます!挑戦することで良い仲間とも出会えますし、応援してくれる人も増えます!幸せな人生が送れますので是非海外へ挑戦してみてください!!わからないことがあれば僕やアジアンブリーズのスタッフにどんどん聞いてください!!共に頑張りましょう!!

チーム成績  96試合48勝48敗(リーグ6位)

個人成績
打率 .145
打数 83
安打数 12
2塁打 1
3塁打 0
本塁打 0
打点 2
盗塁 1

北米独立リーグで2年目のシーズンを終えた福田選手。課題を改善して更なるレベルアップに期待しています。

引き続き福田選手への温かいご支援ご声援を宜しくお願い申し上げます❗️

応援メッセージはTwitterで!
#アジアンブリーズ を忘れずに❗️

Changing Lives !!

Asian Breeze

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