【2024アジアンブリーズ試合結果 】vs ロサンゼルス・エンジェルス💥

トレバー・バウアー選手フィーバーから早2日が経ち、オフを挟んでアジアンブリーズの怒涛の4連戦が始まりました。これが最後の追い込みです!その大事な初戦は昨年まで大谷翔平選手が所属していたロサンゼルス・エンジェルスです。

アジアンブリーズは試合会場を転々とするチーム。今回はエンジェルスがスプリングトレーニングで使用しているテンピで行われました。メイン球場のディアブロスタジアムの正面を見るとマイク・トラウト選手ら、チームの看板選手の顔がありましたが、大谷選手の顔がないことで、改めてもういないと寂しさも感じました…

ジェイレン・グリアー選手とテンピディアブロスタジアム

そのメイン球場の向かいにあるサブフィールドで、アジアンブリーズはエンジェルスに臨みました!今回も先攻なので、まずは先取点といきたいところ!1アウトから北原翔選手がヒットで出塁すると、相手のパスボールなどで三塁まで進塁してチャンスをつくりますが、無得点に終わります。

その一方で、最初のマウンドに立ったのはハワイ出身のマット・ドナウェイ選手。この日ハワイ名物のスパムおにぎりをチームメイトとスタッフのために用意してくれた心優しい選手です。初回は2アウトから満塁のピンチを招くも後続を抑えて無失点スタートとなりました。

その後は両軍無得点で進行した試合が動いたのは5回のエンジェルスの攻撃でした。4番手で登板した守田善投手がノーアウト二塁からスリーベースを浴びて先制を許すと、打者には犠牲フライでさらに1点を追加され、2点のリードを奪われます。守田選手は打たれはしましたが、ストレートの威力と制球のみだけではなく、さらなる成長に向けて新たな課題を見つけたようです。

マイナー相手に強気で攻める投球の守田善選手

リードこそ許しましたが、その後の投手陣が無失点リレーを展開し、後はこちらが点数を返していくだけです!各回で相手投手の四球での出塁やヒットが飛び出すも、なかなか後続が打てずあと一歩が届きません。このまま残念ながら打線が沈黙して0-2の完封負けを喫してしまいました。

敗れはしましたが、ここまでメジャーリーグ3球団と試合をしてほぼ互角の試合が続いていますし、試合への出場機会を第一にしているため、実戦経験を経て選手たちは大きく成長していきます!

試合後には日本で千葉ロッテマリーンズの監督も務めたボビー・バレンタインさんが激励に来てくれました!選手たちに「千葉ロッテマーリンズが独立リーグから角中選手をドラフト指名し、独立リーグからプロ入りし活躍したパイオニアとなった。皆さんも這い上がって頑張ってほしい」と力強い言葉を残し、それを聞いた選手たちも次の試合に向けて気合いを入れていました。

バレンタインさんの言葉を胸に秘め、次戦はシカゴ・カブスと対戦します!連戦となりますが、アジアンブリーズに変わらぬご声援、よろしくお願いします!

3-12-2024 / 1pm123456789RHE
Asian Breeze000000000060
Los Angeles Angels000020000280

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Changing Lives!

Asian Breeze🌪

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